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シェリーネルソンMDA
「リリィのスティルライフ」1999年6月5日(土)
アメリカの先生によるオイル絵の具で描くセミナーに初めて参加。あまりに長い時間英語に触れたので、帰りの電車の中で誰かがヒソヒソ話している声がみんな英語に聞こえてしまう、不思議な体験をしてしまいました。フレームには、バリゲイティッドリーフグリーンを貼り、アンティーク仕上げです -
ペギーストッグディルMDA
「チューリップファンタジー」1999年10月2日(土)
陶器に描きました。憧れのペギー先生と初めてお会いできて嬉しかったです。ほとんどセミナー中に作品が出来上がりました -
ペギーストッグディルMDA
「クレマチスのワインテーブル」2001年2月24日(土)
この作品は周りのラインがほぼ円形で、ライナー筆を持つ手が震えそうでした。腕全体をコンパスのようにしてゆっくり描いたのを思い出します -
ペギーストッグディルMDA
「シュガーシェイカーとベリー」2003年2月24日(土)
オイル絵の具で絵を描くとき、私が得意とするのはどちらかと言えばハイキーの背景。ドラマティックなローキーは私の憧れ。「こんな作品がデザインできたらいいなぁ~」といつも思っています。このシュガーシェイカーもペギーのおばあさまから譲受けて、大切に使っているものだとうかがいました。繰り返し出てくる色(グレー)の変化がとても面白いです。センターオブインタレスト(興味の中心)の描き方を、あらためて認識しながら描きました。フレーム一番外側はシルバーリーフを貼ってアンティーキングしました -
シェリーネルソンMDA
「ピーチのあるスティルライフ」2004年11月2日(火)・3日(水)
「ピーチのあるスティルライフ」フレームの内側に細くゴールドリーフを貼りました。何年も使い込まれたこの古びたブルーグリーンのジャーは、シェリーのおばあさまが持っていたものだそうです。野菜や果物の他、おじいさまが大切に育てた木からピーチをもいで、砂糖で煮て、ジャーに詰めていたといいます。その思い出をペイントしたものだとおっしゃっていました -
シェリーネルソンMDA
「シルバーのコンポートとブルードレープ」2005年10月23日(日)・24日(月)
「シルバーのコンポートとブルードレープ」大きなお花はチューリップです。画家になった気分で描きました -
ペギーストッグディルMDA
「立葵のプレート」2006年11月3日(金)5日(日)
このお花はとても虫がつきやすいと言います。葉っぱにも虫が食ったあとがいっぱい。本当はプレートの周りに右の蜂2匹描かれるはずでした。虫が苦手な私は「先生ごめんなさい。私、虫が苦手なのでここで練習して、作品には描きません」と言ってメモ帳に描いた蜂を見せました。先生は笑いながら「OK」と言ってくれました -
ペギーストッグディルMDA
「立葵のプレート」にデザインされていたのに、私はプレートに描き加えずメモ帳に描いた「蜂」です。先生、本当にごめんなさい。大変失礼しました。
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シェリーネルソンMDA,TDA
「Jerry Glass and Berries」2007年10月30日(火)
ジャム瓶とスプーン、ベリーのちいさなスティルライフを描きました。 ガラスの描き方はシャドウを入れて、色を入れて、光を入れて最後に輝く光を入れます。透明なガラスは明るいところよりも暗い部分が大部分を占めているので面白いです。一日だけのセミナーでしたが、また来年もシェリー先生にお会いで来ることを楽しみにしています。右側ライン状にシルバーリーフを貼り、少しだけアンティーキングしました
作品集
1.オリジナル作品集より
2.過去のセミナー参加作品集
過去にアメリカの先生方のセミナーに参加して描いた作品です。シェリーネルソン先生のデザインとペギーストッグディル先生デザインのもの
全てオイル絵の具で描いています。